2019年07月07日
大阪=古代から続く歴史の街

百舌鳥・古市古墳群が大阪初の世界遺産に登録しました。
行政、マスコミなどは則、観光に結びつけたがるでしょうが、行かれたらがっかりするでしょう。
写真のように上空500mからでしたらなんとかなるでしょうが水平では単に小山があるだけです。
グルメにしても、大仙陵古墳前には指定機関の高い、まずい店が一軒あるだけでなんにもありません。
私は生まれ育った所なのでうれしいのですが、本当にうれしいのは大阪が1600年前から首都であり、文化と歴史の街と言うことを世界の人に少しでも認識してもらえるかとの期待からです。
今まで東京発は当然関西ののマスコミをはじめ行政は
「秀吉」、「吉本」、「串カツ」
しか言ってきませんでした。
とんでもない話で、江戸400年、鎌倉800年、京都1200年、奈良1300年、難波1400年、そして応神、仁徳の1600前都があったということを少しでも世界、日本、大阪の人に分かってもらえるかなという期待からです。
でも難しいでしょうね「秀吉」、「吉本」、「串カツ」の呪いから脱することは。
2019年07月02日
「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」
梅雨入りした昨日、昨年から始めたあるシニア自然大学校の講座で
「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」
の街歩き現地講座を実施する。
降水確率80%のなか、どなたもキャンセルせず私のお天気男だからと言う言葉を信じてくれたか。集合時間まで土砂降りの雨が移動し始めると、止んで曇りがちで最高の街歩き日よりである。この時期、快晴だと体力的にきついので曇りで風があると最高なのである。
本講座は
毎回、大人気で募集開始、ほぼ当日で満席となる勢いである。
今年度から2回同一場所を40人定員×2で実施するが、今回も1日でほぼ満員である。
四つ橋から、肥後橋まで今から400年程前に、開削された西横堀川は阪神高速道路の建設により埋め立てられてしまいました。船場三大神社と今も残る橋跡、川とまちと歴史を思い描きながら四ツ橋から土佐堀までを巡りました。
いつものように3時間をかけてのウォーキングでなく現地講座です。
皆さんにも知っているようで知らない大阪の良さを多いに実感していた次第である。
恒例のグルメ会は、フェスティバルタワーにあるレストランでワイワイ楽しく美味しい食事をいただきました。
写真は中世、大阪の統治者でもある渡邊氏の坐摩神社。古地図は天保時代のもので現在と町筋はほぼ同一である。
次回はこの土曜日、降水確率は下がって60%。



「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」
の街歩き現地講座を実施する。
降水確率80%のなか、どなたもキャンセルせず私のお天気男だからと言う言葉を信じてくれたか。集合時間まで土砂降りの雨が移動し始めると、止んで曇りがちで最高の街歩き日よりである。この時期、快晴だと体力的にきついので曇りで風があると最高なのである。
本講座は
毎回、大人気で募集開始、ほぼ当日で満席となる勢いである。
今年度から2回同一場所を40人定員×2で実施するが、今回も1日でほぼ満員である。
四つ橋から、肥後橋まで今から400年程前に、開削された西横堀川は阪神高速道路の建設により埋め立てられてしまいました。船場三大神社と今も残る橋跡、川とまちと歴史を思い描きながら四ツ橋から土佐堀までを巡りました。
いつものように3時間をかけてのウォーキングでなく現地講座です。
皆さんにも知っているようで知らない大阪の良さを多いに実感していた次第である。
恒例のグルメ会は、フェスティバルタワーにあるレストランでワイワイ楽しく美味しい食事をいただきました。
写真は中世、大阪の統治者でもある渡邊氏の坐摩神社。古地図は天保時代のもので現在と町筋はほぼ同一である。
次回はこの土曜日、降水確率は下がって60%。


