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2019年07月02日

「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」

梅雨入りした昨日、昨年から始めたあるシニア自然大学校の講座で

 「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」

の街歩き現地講座を実施する。

降水確率80%のなか、どなたもキャンセルせず私のお天気男だからと言う言葉を信じてくれたか。集合時間まで土砂降りの雨が移動し始めると、止んで曇りがちで最高の街歩き日よりである。この時期、快晴だと体力的にきついので曇りで風があると最高なのである。

本講座は
毎回、大人気で募集開始、ほぼ当日で満席となる勢いである。
今年度から2回同一場所を40人定員×2で実施するが、今回も1日でほぼ満員である。

四つ橋から、肥後橋まで今から400年程前に、開削された西横堀川は阪神高速道路の建設により埋め立てられてしまいました。船場三大神社と今も残る橋跡、川とまちと歴史を思い描きながら四ツ橋から土佐堀までを巡りました。

いつものように3時間をかけてのウォーキングでなく現地講座です。
皆さんにも知っているようで知らない大阪の良さを多いに実感していた次第である。

恒例のグルメ会は、フェスティバルタワーにあるレストランでワイワイ楽しく美味しい食事をいただきました。

写真は中世、大阪の統治者でもある渡邊氏の坐摩神社。古地図は天保時代のもので現在と町筋はほぼ同一である。

次回はこの土曜日、降水確率は下がって60%。


「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」

「今はなき西横堀川跡を訪ね 西船場の賑わいを思う」

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