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2024年03月08日

NHK文化センター梅田教室

歴史の街歩き
本日の3月8日、大阪の全国紙朝刊に入っていたNHK文化センター梅田教室のチラシ

私の通年の講座とは別に「春の現地へ」ということで
の大阪・歴史の散歩
~京街道から大川端を歩く~


が1ページ目の右下に掲載されていました。頁の都合で詳細は載りませんでしたが下記の通りです。

豊臣期の遺構を訪ねながら京橋から続く京街道を歩き、野田橋跡からは網島に渡り大長寺をはじめ心中天網島の舞台を辿りながら春の息吹を感じる花の名所を大川端 沿いに歩きます。
桜の名所なので桜も楽しめればと思います。

◎集合場所:京阪・大阪メトロ谷町線「天満橋」1階スタバ前  10時
◎解散場所:JR環状線「桜ノ宮」 13時


主なコース
豊臣大坂城石垣→京橋→旧片町駅→野田橋跡→網島→藤田邸跡→わざと切れ跡→大長寺→桜ノ宮公園→青湾→桜ノ宮神社→桜宮


関心のある方はどうぞ。



  


2024年02月28日

座学「掘って埋めての大阪」その2 近世

冬と真夏は外に出かけるのではなく座学です。
今回の演題は「掘って埋めての大阪 その2」古代から近代までがその1で昨年夏に実施。今回はその2で「近代から明治まで」です。
分かり易く図面を多く取り入れ大阪の変遷を皆さんに2時間をかけて解説しました。







終了後は恒例のグルメ会。今夏は東成区民センターで実施しましたので韓国料理で「おもに美道」でいただき、皆さんに好評をいただきました。




  


Posted by 沖本然生  at 00:35Comments(0)街案内歴史と文化の街大阪沖本然生大阪学

2023年12月17日

コテコテ通天閣の街『新世界』そこに生きた人とその謎を探る

「コテコテ通天閣の街『新世界』そこに生きた人とその謎を探る」
まさにパリの街路を真似、エッフェル塔まである街。明治、大正、昭和と娯楽の聖地としておおおいに賑わった新世界。そこにできたルナパークと通天閣。大阪らしさ?があふれ出る、コテコテのレトロな風景、怪しげなデープな街を探る。

を案内。

今年は5回も案内を。今回は1番多く35名も。
全て私のまち歩きはグルメ会も実施します。新世界となれば串カツ、最近使っているお店は貸し切りができて美味しくて、値段も安い、しかも個別対応可能と言うことで最近、三回連続で使っています。
最近はインバウンドとかで人出は非常に多くなっていますが、私のまち歩きは有名どころを選ぶのでなく記憶に残ることを第1に考えていますので観光客が増えてもあまり気にする必要はありません。皆さん迷子にもならず、他の人に名迷惑をかけずに無事終えることができました。
後今年も三回で終了。無事終えることが念じています。












  


2023年11月29日

天王寺七坂 南エリア

<太>北エリアの後は、四天王寺夕陽丘から四天王寺までを。
30名越える人数で相変わらず大人気。

七坂自体は残り「口縄坂」、「愛染坂」、「清水坂」、「天神坂」、「逢坂」の5か所だが夕陽丘由来の家隆塚、清水r寺、最古の多宝塔のある愛染堂、真田信繁終焉地の安居神社、縄文海進の跡、その他見所多くて、あっという間の3時間。





















  


2023年11月27日

天王寺七坂 北エリア

私の会「大阪おもしろツァー」、「天王寺七坂」を2回に分けて実施。
まずは北エリア、谷町4丁目から四天王寺夕陽丘までを。七坂自体は「真言坂」と「源聖寺坂」の2か所だが内容は豊富。
あっという間の3時間。

食事会は過去使っていた仕出し屋が廃業の為、仕方なくイタリアン














  


2023年09月11日

弘法大師・空海は最初に建てたのは神社、金剛峯寺の寺紋の謎

ガイドブック、ネット情報、誰しもが行く所は私としては面白くはないので、人と違った行動、謎を訪ねるのが好きです。
今回は高野山の謎探しです。

丹生都比売神社にお詣りした後は正規のルートでなく細い林道を通って高野山に。下界より10度近く涼しくホット。
大門にお詣り、最大の聖地「壇上伽藍」

ここは弘法大師・空海が高野山を開山した際、真っ先に造営に取り組んだ場所です。高野山全体の総本堂である「金堂」や高野山のシンボルともいえる高さ48.5mの「根本大塔」が有名ですね。
それより、私は弘法大師・空海がどのお寺より最初に建てた「御社(みやしろ」にお詣りに。高野山に開創にあたりこの領域は元々丹生明神(にうみょうじん)の神領であってそこで空海さんは山麓の天野社から地主神として丹生明神を勧請し高野山の鎮守とされたのです。ここが真言密教の聖地で神仏習合の姿として寺社に鳥居のある姿の原点といえ、空海が神仏習合を広めたといえる証拠と思います。

その後、金剛峯寺へと、ここは高野山真言宗の総本山で誰しもが高野山に来たら行く所ですね。
四国88箇所巡りの最後にお参る人、外国人、観光客、私みたいなオタクが入り交じり大賑わいです。

ところで寺紋が2つあり以前から不思議に思っていたのですが、今回調べ回った結果、それが解けてホット。
丹生都比売神社の紋と何と豊臣秀吉の紋なのです。
お寺が神社の紋なのです。

秀吉を江戸時代農民出身と徳川はさげすみましたが、徳川の元、松平は三河の土豪でありその先祖は工人と云われています。勿論源氏とは後付けの権威付けで何ら関係ありません。自分の神社仏閣には熱心だけで、徳川時代270年あまり徳川寄進は聞きません。それに比して短い年月にも関わらず豊臣はあらゆる文化には惜しみなくスポンサーとなり寄進しています。

帰りは高野山道路が有料時代よく利用した、旧京大坂道、幅2m、ガードレール無し、ライト点灯の恐ろしい山道だが楽しく走行、おかげで山を降りるまで対向車無しでした。
楽しく充実した旅でした。









  


Posted by 沖本然生  at 23:09Comments(0)街案内古地図沖本然生大阪歴史案内人

2023年08月14日

知っているようで知らなかったシリーズ「掘って埋めての大阪」其の1。

今回の講演は「掘って埋めての大阪」其の1。

大阪は自然、人間で土地が掘って埋めての連続です。それを図面、写真等を用いてシニアの方々のも興味を持って頂ける内容となっています。
今回の集まりは、高齢者大学校、区民、府民カレッジカレッジの受講生だった方々の集まりで、もう10数年実施しているもので100回以上の歴史があります。台風、お盆のためか今回は少し少なく50名弱です。
内容は大阪に特化した内容で今回は「自然による大阪の洪積土から沖積土の変化」「古代」「近世」の大和川付け替えまでで「江戸時代の変遷、「近代」「現代」「未来」は其の2の実施予定です。
なお、いつもの通り終われば懇親を兼ねたグルメ会。

今回は30名の参加をいただき四川料理の個室を借り切りゆっくりと美味しい料理とお喋りを楽しみました。
今週はNHK文化講座梅田の「大阪の地名由来」、もう一箇所のカルチャーで実施しましたので8月前半は終わりで、あと2回はお盆を過ぎての予定です。










  


2023年08月08日

知っているようで知らなかったシリーズで「大阪の謎」其の1を実施

知っているようで知らなかったシリーズで「大阪の謎」其の1の講演会を実施しました。
この会も本来は大阪の歴史街歩きなのですが、8月と、2月は座学としています。

当初は30人が40人、50,60と増え今年は70人を越える人が参加をいただきありがたい次第です。90人の部屋を借りたのですが、次回はモット大きな部屋が必要かも。

歴史ある大阪には色々謎が満ち溢れています。歴史専門家の内容ではなく、それらの実際徹底期に現地調査し画像、古地図等を駆使し分かり易く、興味を持って頂けるような内容になっています。
この「知っているいる・・・・」は内容も多種多様で地名、地理、歴史、古地図、宗教都市、、掘って埋めての大阪、伝統野菜、等大阪に特化した内容で毎回好評を頂いています。

この謎シリーズも2回、3回と予定しています。

なお、いつもの通り終われば懇親を兼ねたグルメ会。
蒲生4丁目で一番人気の「蒲生庵」草薙を全館貸し切りの35名で美味しい料理と懇談を楽しみ参加者皆さんには大いに満足して頂きました。









  


Posted by 沖本然生  at 18:28Comments(0)街案内古地図歴史と文化の街大阪沖本然生

2023年07月23日

「 コテコテの通天閣がある街「新世界」、その謎を探る 」

日の歴史まち歩きはカルチャー、女性ばかりを連れて新世界の街へ
数日来の曇りか雨の予想が外れいい天気。
この時期の外は熱中症に注意しての講座です。7月の外での講座は残すこと1回のみ。

8月の全ての講座は主催者にお願いして室内での「知っているようで知らない『大阪講座』」シリーズの座学です。

砂の器のロケ地から、無料で楽しめるおみくじがる新世界稲荷神社、謎の路地、大衆劇場、スマートボールで遊んでもらい、ジャンジャン横町、大阪国技館跡、そして通天閣に登楼、最後は新世界名物の串カツ
一同、10時から、14時半までの長時間、真夏の大阪を楽しんで貰いました。
次回の8月はカルチャーの室内での大阪学です。
















  


2023年06月18日

「ジャカランダの花と最古の寺院、四天王寺周辺の謎を探る」

このタイトルで歴史街歩きをやったはずが、今夏は女性ばかりの団体。好き放題に希望通りにガイドをすすめる。

天王寺出たところからラブホテル街を通り古民家、普茶料理の坂口楼、そして統国寺のベルリンの壁、堀越神社から茶臼山古戦場、何故かここで大いに盛り上がる。その後ジャカランタと骨仏、回向で有名な一心寺。何とここで2時間半過ぎている。
予定は3時間、これじゃ四天王寺と庚申街道はとてもとても無理。
最後に真田幸村終焉地に行きたいということで案内する。
メチャクチャ、行きあたりばったりであるが皆さん大喜び。
これでいいか。
最後に私のツァーならではのお楽しみ、天王寺にて会食を、予約している和食が美味しいお店で、追い出されるまで楽しいお喋りを楽しむ。
なお、この会食はカルチャー案内は入っていないので私の食事代は自前である。高いのを食べると手元にはお金は残らないが皆さんが毎回期待するのと私の特徴なのでこれからも続けていきたく思います。


















本来のコースは
和気清麻呂開削の跡→堀越神社→茶臼山→一心寺→逢坂→安居神社→清水寺→金剛組→四天王寺→関帝廟→久保神社→ 超願寺 → 庚申堂
半分もいけなかったがまた今度と言うことで納得。